計算方法と前提

支払う額

最初に払う出資金は、募集総額を総口数で割った金額です。現役中は毎月維持費(預託料・診療費など)と保険料がかかり、どちらも1頭分を総口数で割った額が1口の負担になります。これにクラブの月会費が加わります。

戻る額

中央競馬の本賞金は、一般的に馬主80%・調教師10%・騎手5%・厩務員5%の割合で分けられます。馬主に入った賞金と出走手当から、クラブ手数料を差し引いた残りが出資者に分配されます。

税金

分配金のうち利益にあたる部分には源泉徴収がかかります。このシミュレーターでは、利益が出た場合にその利益分へ源泉徴収率をかける簡易計算をしています。くわしくは一口馬主の税金と確定申告で解説しています。

この計算で省いていること

入厩前の育成期間は維持費が安いこと、保険料が年ごとに下がること、引退時の売却益や保険金、賞金にかかる消費税などは含めていません。実際の損益は、この計算より良くも悪くもなります。

よくある質問

維持費の「月60万円」はどこから来ていますか?

トレーニングセンターの厩舎に入ってからの預託料・診療費などを合わせた、一般的な目安です。クラブや厩舎、デビュー前の育成期間かどうかで変わるので、募集資料の金額に置き換えてください。

出走手当とは何ですか?

レースに出走すると、着順に関係なく馬主に支払われるお金です。勝てなくても出走を続ければ一定の収入になるため、この計算では出走回数×1回あたりの金額で見込んでいます。

「元を取るのに必要な本賞金」はどう計算していますか?

支払う額の合計と、分配金(出走手当を含む)がちょうど同じになる本賞金を逆算しています。損益がゼロの点なので、税金は関係しません。

複数頭に出資する場合はどう入力すればいいですか?

1頭ずつ計算し、月会費の欄には「月会費÷出資頭数」を入れてください。月会費を頭数で分け合う分、1頭あたりの損益は良くなります。

費用の体系、分配の方法、税の扱いはクラブごとに異なります。出資する前に、各クラブの募集資料を必ず確認してください。

計算結果の読み方を、具体例で解説しています。

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