この記事のポイント
  • 流れは「クラブ選び → 資料請求 → 入会 → 出資申込み → 抽選 → 支払い」
  • 1歳馬の募集は、多くのクラブで毎年夏ごろに始まる
  • デビューは早くても2歳の夏。出資してから1年近く待つことになる

一口馬主を始めたいと思ったら、まず何をすればいいのでしょうか。クラブ選びから、愛馬がデビューするまでの流れを順番に解説します。細かい手続きはクラブによって違うので、最後は各クラブの案内を確認してください。

始めるまでの6ステップ

  1. クラブを選ぶ募集される馬の傾向、口数、入会金や月会費を比べます。クラブ比較で全体をつかめます。
  2. 資料を請求する多くのクラブは、募集馬のカタログや入会案内を取り寄せられます。ウェブサイトで募集馬を公開しているクラブもあります。
  3. 入会を申し込む本人確認書類や、出資金・会費の引き落とし口座の登録が必要です。
  4. 出資したい馬に申し込むカタログを見て出資する馬と口数を決め、申し込みます。馬の選び方は募集馬カタログの見方を参考にしてください。
  5. 抽選・確定申し込みが多い馬は抽選になります。出資が確定すると、通知が届きます。
  6. 支払いと応援出資金と入会金を払い、その後は毎月の会費や維持費を払いながら、近況報告を見て応援します。

1年のスケジュール

時期主なできごと
夏ごろ多くのクラブで1歳馬の募集が始まる。カタログが届く
秋〜冬抽選や追加募集。出資が確定した馬は育成牧場で調教が進む
翌年の春2歳になり、トレーニングセンターへ入厩する馬が出てくる
2歳の夏以降デビュー。早い馬は6月ごろから走り始める

出資してからデビューまで、1年近く待つことになります。その間も、育成牧場での成長を写真や動画で見守れるのが一口馬主の楽しみの一つです。

抽選と実績制の仕組み

人気の馬は、申し込みが募集口数を上回ると抽選になります。多くのクラブでは、これまでの出資額や会員歴などの「実績」がある会員を優先する仕組みがあります。

そのため、始めたばかりの人は人気の馬に当たりにくいことがあります。最初の年は、比較的申し込みが少ない馬に出資して実績を作る、という考え方もあります。優先の条件はクラブごとに違うので、入会前に確認しましょう。

始める前に準備しておくこと

  • 使える金額を決める:出資金だけでなく、毎月の支払いも含めて考えます。損益シミュレーターで毎月の負担を確認できます。
  • 費用の仕組みを知る:費用の内訳で、4種類の費用を確認しておきましょう。
  • リスクを知る:元本割れや途中で売れないことなど、一口馬主のリスクも先に知っておくと安心です。

まずはクラブを比べてみましょう。

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